jdk/src/linux/doc/man/ja/jarsigner.1
changeset 9566 d7241af95355
parent 9352 cabba0c0f3ee
child 23600 d21826f6c789
--- a/jdk/src/linux/doc/man/ja/jarsigner.1	Fri May 06 10:07:42 2011 -0700
+++ b/jdk/src/linux/doc/man/ja/jarsigner.1	Tue May 10 12:31:42 2011 -0700
@@ -19,7 +19,7 @@
 ." or visit www.oracle.com if you need additional information or have any
 ." questions.
 ."
-.TH jarsigner 1 "14 Apr 2011"
+.TH jarsigner 1 "07 May 2011"
 
 .LP
 .SH "名前"
@@ -110,16 +110,16 @@
 .nf
 \f3
 .fl
-    jarsigner \-keystore /working/mystore \-storepass myspass
+    jarsigner \-keystore /working/mystore \-storepass \fP\f4<キーストアのパスワード>\fP\f3
 .fl
-      \-keypass dukekeypasswd MyJARFile.jar duke
+      \-keypass \fP\f4<非公開鍵のパスワード>\fP\f3 MyJARFile.jar duke
 .fl
 \fP
 .fi
 
 .LP
 .LP
-キーストアはパスワードで保護されているので、ストアのパスワード (上の例では mypass) を指定する必要があります。コマンド行でストアのパスワードを指定しないと、パスワードの入力を求められます。同様に、非公開鍵もキーストア内でパスワードによって保護されているため、非公開鍵のパスワード (上の例では dukekeypasswd) を指定する必要があります。 コマンド行で非公開鍵のパスワードを指定していない、また、指定したパスワートが保存されているパスワードと違っている場合には、非公開鍵のパスワードの入力を求められます。
+キーストアはパスワードで保護されているので、ストアのパスワードを指定する必要があります。コマンド行でストアのパスワードを指定しないと、パスワードの入力を求められます。同様に、非公開鍵もキーストア内でパスワードによって保護されているため、非公開鍵のパスワードを指定する必要があります。コマンド行で非公開鍵のパスワードを指定していない、また、指定したパスワートが保存されているパスワードと違っている場合には、非公開鍵のパスワードの入力を求められます。
 .LP
 .SS 
 キーストアの場所
@@ -500,7 +500,7 @@
 .LP
 \f2file\fP に使用できる文字は「a\-zA\-Z0\-9_\-」です。つまり、文字、数字、下線、およびハイフンだけを使用できます。注: .SF および .DSA のファイル名では、小文字はすべて大文字に変換されます。 
 .LP
-\-sigfile \f2オプション\fP を指定しなかった場合、.SF ファイルと .DSA ファイルのベースファイル名は、コマンド行で指定された別名の先頭の 8 文字をすべて大文字に変換したものになります。別名が 8 文字未満の場合は、別名がそのまま使われます。別名の中に、署名ファイル名に使用できない文字が含まれている場合は、該当する文字を下線 (_) に置き換えてファイル名が作成されます。  
+\-sigfile \f2\-sigfile\fP オプションを指定しなかった場合、.SF ファイルと .DSA ファイルのベースファイル名は、コマンド行で指定された別名の先頭の 8 文字をすべて大文字に変換したものになります。別名が 8 文字未満の場合は、別名がそのまま使われます。別名の中に、署名ファイル名に使用できない文字が含まれている場合は、該当する文字を下線 (_) に置き換えてファイル名が作成されます。  
 .TP 3
 \-sigalg algorithm 
 JAR ファイルの署名に使用する署名アルゴリズムの名前を指定します。 
@@ -609,7 +609,7 @@
 \fP
 .fi
 .TP 3
-\-Jjavaoption 
+できますjavaoption 
 指定された \f2javaoption\fP 文字列を Java インタプリタに直接渡します。\f3jarsigner\fP は、実際には Java インタプリタに対する「ラッパー」です。このオプションには、空白を含めることはできません。このオプションは、実行環境またはメモリー使用を調整する場合に便利です。使用可能なインタプリタオプションの一覧を表示するには、 \f2java \-h\fP または \f2java \-X\fP とコマンド行から入力します。 
 .LP
 .TP 3
@@ -676,14 +676,14 @@
 JAR ファイルの署名
 .LP
 .LP
-bundle.jar という名前の JAR ファイルがあるとします。このファイルに、キーストアの別名が jane であるユーザーの非公開鍵を使って、署名を付けるとします。キーストアは、mystore という名前で、C ドライブの working ディレクトリにあり、キーストアのパスワードは mypass、\f2jane\fP の非公開鍵のパスワードは j638klm とします。この場合、次のコマンドを実行すると、JAR ファイルに署名を付けて sbundle.jar という署名付き JAR ファイルを作成できます。
+bundle.jar という名前の JAR ファイルがあるとします。このファイルに、キーストアの別名が jane であるユーザーの非公開鍵を使って、署名を付けるとします。この場合、次のコマンドを実行すると、JAR ファイルに署名を付けて sbundle.jar という署名付き JAR ファイルを作成できます。
 .LP
 .nf
 \f3
 .fl
-    jarsigner \-keystore /working/mystore \-storepass myspass
+    jarsigner \-keystore /working/mystore \-storepass \fP\f4<キーストアのパスワード>\fP\f3
 .fl
-      \-keypass j638klm \-signedjar sbundle.jar bundle.jar jane
+      \-keypass \fP\f4<非公開鍵のパスワード>\fP\f3 \-signedjar sbundle.jar bundle.jar jane
 .fl
 \fP
 .fi
@@ -800,7 +800,7 @@
 証明書情報を使った検証
 .LP
 .LP
-検証時に \-verify と \-verbose オプションに加えて \f2\-certs\fP オプションを指定した場合は、 JAR ファイルの各署名者の証明書情報も出力されます。これには、証明書タイプ、署名者識別名情報 (X.509 証明書の場合のみ)、および JAR ファイルの公開鍵の証明書がキーストアエントリの証明書に一致した場合には、括弧で囲まれた署名者のキーストア別名が含まれます。次に例を示します。
+検証時に \-verify と \-verbose オプションに加えて \f2\-certs\fP オプションを指定した場合は、 および JAR ファイルの各署名者の証明書情報も出力されます。これには、証明書タイプ、署名者識別名情報 (X.509 証明書の場合のみ)、および JAR ファイルの公開鍵の証明書がキーストアエントリの証明書に一致した場合には、括弧で囲まれた署名者のキーストア別名が含まれます。たとえば、
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -862,7 +862,7 @@
 JAR ファイルが、JDK 1.1 の \f3javakey\fP ツールを使って署名されている場合、署名者はアイデンティティーデータベース内の別名です。この場合、検証の出力には i という記号が含まれます。JAR ファイルが、アイデンティティーデータベース内の別名とキーストア内の別名の両方によって署名されている場合は、k と i の両方が表示されます。
 .LP
 .LP
-\f2\-certs\fP オプションを指定した場合、キーストアの別名は括弧で囲まれるのに対し、アイデンティティーデータベース内の別名は角括弧で囲まれて表示されます。たとえば、
+\f2\-certs\fP オプションを指定した場合、キーストアの別名は括弧で囲まれるのに対し、アイデンティティーデータベース内の別名は角括弧で囲まれて表示されます。次に例を示します。
 .LP
 .nf
 \f3
@@ -978,7 +978,7 @@
 .fl
              この JAR には、このキーストアの別名によって署名されていない署名付きエントリが含まれています
 .fl
-   
+
 .fl
 \fP
 .fi
@@ -993,7 +993,7 @@
 .nf
 \f3
 .fl
-failure                 1 
+failure                 1
 .fl
 \fP
 .fi
@@ -1649,7 +1649,7 @@
 .na
 \f4jarsigner\fP\f2 ツールの使用例については、\fP @
 .fi
-http://download.oracle.com/javase/tutorial/index.html
+http://download.oracle.com/javase/tutorial/security/index.html
 .na
 \f2「Java チュートリアル」\fP\f4の\fP @
 .fi